Rikka Press (2023)

Rikka Press 六花出版 (YAMAMOTO Yukino)

学術図書のご案内

東日本大震災の年・2011年に神田神保町に創立しました、学術図書出版の六花出版(りっかしゅっぱん)です。

歴史や公文書が軽く扱われがちなこの国で、このままではなかったことにされてしまうような、小さな営みや運動、そして見落とされそうな政府や地域、団体の文書をていねいに拾い上げ、主に編集復刻版という形で刻印し、今の世に問いたいと思い、出版を続けています。

テーマは、「もうひとつの戦争」「病者の人権」「子どもの人権」「性差別」「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」「生活記録」などです。

新刊:
  -編集復刻版『占領軍による人身被害調査資料集』全6巻
  -日本家族計画協会機関紙・復刻版『家族計画』全9巻
  -荻野富士夫著「治安維持法の歴史シリーズ」全6巻
  -橋本明著『「治療」の場所の歴史』

単行本に関しましては、すべて電子書籍でのご購入が可能です。

The Yomiuri Shimbun (2023)

The Yomiuri Shimbun  (Mikiko MIYAKAWA)

「ヨミダス歴史館」は、1874(明治7)年の読売新聞創刊号以来150年分、1,500万件の記事を収録しているオンラインデータベースです。毎日更新されており、毎年の収録件数は25万件以上と全国紙の新聞データベースのなかでは圧倒的です。

The Japan Times (2023)

The Japan Times

▶ The Japan Times Archives:

  • The Japan Times Archives 1897–2022
  • The Herald of Asia
  • The Japan Times 1860s
  • The Japan Advertiser
  • Japan Illustrated
  • Enthronement Number 1928 

Bearing witness to history and dating back to 1897, The Japan Times is a fully keyword searchable and annually updated, unprecedented information source and the nation's leading English-language newspaper on Japan. 

Explore our archives:

Kinokuniya (2023)

紀伊國屋書店  Kinokuniya Company Ltd.

学術電子図書館 KinoDen

紀伊國屋書店の学術電子図書館KinoDen(キノデン)は既に世界470機関以上で導入頂いており、収録タイトル数も現在75,000タイトル以上、随時続々追加されています。
ヨーロッパや北米など日本国外でも既に多くの研究機関や教育機関にてご利用頂いております。
今回のワークショップではKinoDenの最新情報について、デモを交えつつご紹介させて頂きます。

ワークショップで皆様にお目にかかれる事を楽しみにしております。

KinoDen: Digital Library for Academics

Japan Publications Trading Co., Ltd. (2023)

Japan Publications Trading Co., Ltd. (HIRONAKA Tomoko & HAYASHI Yoko)

お薦め新刊図書のご案内

私ども日本出版貿易は、1942年に創立、日本研究の専門書から小説、コミックまで幅広く書籍を
海外の図書館様に提供し、日本研究に携わる皆様をサポートさせていただいております。
取扱商品:日本研究専門書、学術刊行物、美術館博物館展示会図録、古書/稀少本、小説、コミック、雑誌
(定期購読、バックナンバー)、Maruzen eBook Library、新聞記事/辞書事典データベース、CD, DVD、
Blu-ray、マイクロフィルムなど
ブースでは、さまざまな出版社のお薦め新刊図書をご案内させていただきます。

Historiographical Institute (2023)

Historiographical Institute, The University of Tokyo
(Ayako Shibutani, Satoru Nakamura, Kanako Hirasawa, Takane Mizukami)

東京大学史料編纂所は,150年に及ぶ史料の調査・収集と研究,基幹史料集の編纂・出版,蓄積した学術情報と研究成果の公開・発信を柱に,古代から明治維新までの日本史研究を進めることを目的とした我が国唯一の国立大学附置研究所です。国内・海外に所在する史料の調査・研究や蓄積した史料情報・研究成果の研究資源化に組織的に取り組む仕組みを構築し,各種データベースの公開・発信をおこなって日本史研究の学術基盤を支えています。今回のワークショップでは,2023年3月に公開したHI Labサイトや英訳データの拡充を進めた『維新史料綱要』データベース英語版をはじめ,史料編纂所の各種データベースなどについてご紹介いたします。

International Research Center for Japanese Studies (2023)

国際日本文化研究センター(日文研)
International Research Center for Japanese Studies (Nichibunken)

国際日本文化研究センター(日文研)は、国際的・学際的・総合的な日本文化に関する共同研究と、世界の日本研究者・研究機関への研究協力と情報発信をおこなう機関です。また当センター図書館では、日本研究に必要な日本語・外国語の文献資料・研究書等を幅広く収集し、国内外の日本研究者に提供しています。

National Museum of Japanese History (2023)

国立歴史民俗博物館(歴博)のメタ資料学研究センターは,令和4(2022)年度より新たなプロジェクト「日本歴史文化知の構築と歴史文化オープンサイエンス研究」を進めています。「日本歴史文化知」とは、「人文情報学的研究」と「地域歴史協働研究」の相互連携にもとづく研究プロセスと研究成果の総体を指します。「人文情報学的研究」では、地域における歴史資料(地域歴史資料)をはじめとする様々な歴史資料の多様なデータ構築とその高度なデータの研究を、歴史資料分析に即して進め、「地域歴史協働研究」では、そこから得られたデータを用い、地域の人々と協働して資料の継承を考え、地域歴史資料研究を推進します。

今回のワークショップでは、当プロジェクトの中核をなす情報基盤システム「khirin (Knowledgebase of HIstorical Resources in INstitutes)」の説明を中心に、広くデータ連携の可能性についての議論を行います。