Abstract: Shiinoki Hiroshi (2009)
日本近現代史の資料の宝庫、朝日新聞データベース
新聞は1日過ぎると古新聞と呼ばれますが、古新聞を蓄積したものは、古くなればなるほど貴重な歴史的資料になります。新聞は時代をよく映し、過去の出来事を調べるのに役に立ちます。そんな新聞記事を探すのに便利な朝日新聞のオンラインデータベース「聞蔵IIビジュアル」(http://database.asahi.com/library2e/)を紹介します。記事テキストに加え、紙面や写真・図表を含む切り抜きイメージが見られるデータベースです。1945年からきょうまでの新聞記事が調べられます。すでに、約900の大学図書館・公共図書館で利用されています。ヨーロッパ、北米、アジア、オセアニアの大学図書館、国立図書館で、近現代を代表する日本メディアとしてご利用いただいています。